2020-05-17 「-がほ」を含む歌(15) 和歌 心から何恨むらん旅衣たつ日をだにも知らずがほにて (十六夜日記) ご自分の心のせいなのにどうして恨み言をおっしゃるのですか、旅立つ日さえも知らないような顔をして >「知らずがほ」 >式乾門院御匣の歌(以下)への贈答 人間だに袖や濡れまし旅衣たつ日を聞かぬ恨みならずは 和歌引用 長崎健・外村南都子・岩佐美代子・稲田利徳・伊藤敬(校注・訳)(1994)『新編日本古典文学全集48中世日記紀行集』小学館